「総合技術部発足式・辞令交付式」が行われました

 令和5年10月1日(日)より、琉球大学の技術職員を集結した琉球大学総合技術部(琉大iTec)が発足し、翌10月2日(月)に発足式・辞令交付式を行いました。

西田学長挨拶

 西田睦学長の挨拶に始まり、ゼネラルマネージャー、マネージャーの任命、各職員への辞令が申し渡され、琉球大学の教育・研究・運営を支えるための技術者組織が新たに誕生しました。

発足後、木暮ゼネラルマネージャーからは
「大学設置基準が改正されたことにより、技術職員の役割も重要性を増しており、これからは教員と対等な立場で提案などをしていく必要があります。」
というメッセージが技術職員に伝えられ、新たな組織に期待が寄せられました。

マネージャー辞令交付

また、辞令交付を受けた勢理客マネージャー(総務・企画戦略担当)からは
「これまで部局等で高めてきた技術力を集結し、連携を取りつつ、大学活動に関わることにおいても活躍できるよう、お互い協力しながら総合技術部を盛り立てていきましょう。」
と総合技術部の意気込みの声が上がりました。

 今後、総合技術部では、各学部等に所属していた総勢84名の技術職員が1つの部署に集結することで、異分野間での連携や業務の効率化、これまで技術職員が配属されていなかった学部等への追加支援などこれまで以上の技術支援を行っていきます。

総合技術部集合写真